2021/02/25 20:23

こんばんは。

「トマリギ」管理人です。

数あるネットショップの中、

ご覧くださってありがとうございます✨



ガラス製品での小鳥も素敵なものが多いですよね。

こちらは香水瓶としての位置づけが正しいのだと思いますが

今夜はこのボトルにまつわるエピソードをひとつ聞いてください。


愛鳥家の友人が7年間、生活をともにしていた愛する文鳥に先立たれ

ひどく落ち込んでいて、暫くは連絡を断っていたのですが

落ち着いた頃に連絡をくれました。

「やっと気持ちの整理がついて、火葬してお骨をパウダー状にしてもらった。

この子を入れる骨壷のようなものはない?」


ペットの仏具屋さんには様々なお骨壷が用意されているので、

最初はそちらを勧めたのですが、なにかいかにもな感じで

悲しくなってしまうので、もう少し部屋において手を合わせるときに

心穏やかになれるものはないか?とのことでした。


こちらのボトルは、そんな友人の気持ちを思いながら見つけたお品です。

お色も少し紫がかっている穏やかなブルー。

幸せの青い鳥...。ぴったりかな、と思いました。

幸い、友人も大変気に入ってくれて、今でも彼女の祈りの場所に居て

彼女の暮らしを優しく見守ってくれているとのことです。


そんな使い方はどうなのかと、ショップページには記載しませんでしたが

先日、その友人のお家へ訪問させていただいたときに

なるほど、あまりにも清く優しい雰囲気で、佇んでいてくれていたものですから

つい、記載させていただきました。


もちろん、用途は使う方のお好みに応じて、お気の召すままに。